ギター演奏:”Unchained”リード部弾いた

この夏も例のギター演奏で老化防止に励んできた。ロックギター練習がそれだ。今回挑むのはVan Halen(バン・ヘイレン)、「Unchained」のリードギター部2ヵ所:

  • 曲中央のコード(G♭→G♭→A♭→A♭)のリード演奏
  • 曲最後でリズムギターが2~4弦で刻むリフ(D♭→A→B→D♭→E)のリード演奏

リズムやテンポ、更に指使いを丹念に繰り返し練習して、漸く本物レベルの1~2割程度の出来。リズムギターとベースギターによる前回の演奏(ver.2)に今回、リードギター部を加えた演奏(ver.3)を制作した。40年前の1981年にリリースされたこのクラシック・ロック。練習演奏としてはそこそこの出来になったかと。ご笑覧あれ。テンポ:130、自己評価:65%。今後の課題はリードギター演奏の「ノリノリ」度向上。

チャーリー・ワッツが逝く

またもロック界の訃報だ。先日、”R.I.P. Charlie” のニュースが一斉に流れた。チャーリー・ワッツ、知る人ぞ知るロック界の頂点に半世紀以上君臨するザ・ローリング・ストーンズの不動のドラマー。グループ最年長で80歳だった。彼のドラムセットは昔ながらの最小セット(だと思う)。でもそれが、ストーンズの演奏をしっかり支えてきたのだ。”Silent stone” と呼ばれた寡黙な彼は、口から先に生まれてきたミック・ジャガーやブルースを子守歌にしたキース・リチャーズなど4、5歳も年下の不良ロッカー達を眼前に、10数万人の野外ステージであろうと、狭い劇場であろうと、いつも変わらぬビートを刻んできた。ストーンズ演奏の正に心臓だった。R.I.P. Charlie !!

写真は、スタジオ再現展示にあったチャーリーのドラムセット(Gretchの印)<2019/04/25 ザ・ローリング・ストーンズ展@五反田>

Zoom連携アプリ:背景画像Pexelsが使える

頻繁にZoomのバージョンアップが行われている。最新バージョンではメニューに「アプリ」が追加された。サードパーティで開発されたアプリを連携して、Zoomミーティングをより楽しく/生産的にすることができる。現在50種以上のアプリが公開されている。それらの中からお気に入りをインストールすることができる。手順は簡単で、Zoom会議を立上ておいて、メイン画面下段にある「アプリ」をクリックすると、メイン画面右にアプリのサブ画面が出てくる。その上段にある「Discover(発見)」タブをクリックし、多数のアプリ一覧が表示される。(右写真を参照)

今回その中から試しに、仮想背景のアプリ「Pexels – Virtual Backgrounds」をインストールしてみた。無料アプリながら数千の写真やビデオが利用できる。下記写真のようにZoom会議のトーンに応じて多数の写真の中から楽しく背景を選択し、ダウンロードして即利用することができる。なお、ダウンロードした画像コンテンツは自身の「背景画像」ライブラリに格納されるので、格納数制限を意識しておくとよい。

参考:
Zoom連携アプリの紹介: お気に入りのアプリを Zoom で使用できます
Pexels – Virtual Backgrounds

キースの愛飲ウィスキーが判明!

史上最大のリズムアンドブルースバンド「The Rolling Stones」のリードギターリストでロックギターリストのアイコン:Keith Richardsがステージでいつも飲んでいる洋酒のブランドが漸く分かった。ステージの映像を拡大していって見ると、ウィスキーボトルのようだ。彼らの生まれ育った英国のスコッチかと思ったが、何か違う。よく字を読むと「Tennessee」とか書いてある。米国のウィスキー「Jack Daniels」だ!

キースの作曲した数々の楽曲はこのウィスキーと共に生み出されたものかもしれない。ただ、初期作品「Satisfaction」「Under My Thumb」「Tell me」「Jumpin’Jack Flash」「Last Time」「As Tears Go By」などは、まだ英国のスコッチが基かもしれない。米国の市場をがっちり掴んだ以降の作品「Honky Tonk Women」「Gimme Shelter」「Street Fighting Man」「Sympathy For Devil」「Start Me Up」「Brown Sugar」「Angie」は、このテネシーウィスキーが源かと思う。

ギター演奏「Unchained」をYoutubeにアップ

エレキギターの演奏練習で老化防止(脳活性化)に励んでいる。で、この3か月ほど取り組んでいる課題曲は、20世紀後半米国ハードロックの雄、Van Halen(バン・ヘイレン)の「Unchained」。レコード発売は1981年なので、ちょうど40年前のクラシックロック。昨年亡くなったギターリスト、Eddie Van Halenの初期の名曲の一つだ。印象的なのは、リズムギターが2~4弦で刻むリフ(D♭→A→B→D♭→E)の空き拍を埋める6弦開放の通奏低音D♭。ベースギターもこの通奏低音D♭を重畳。正にヘビーメタルだ。きっとコンサート会場なら、通奏重低音D♭が腹にずっしり響くはずだ。前回、5月にアップした「Unchained」演奏に、今回は再集録のリズムギターに、ベースギターの通奏低音D♭を追加。今回もテンポ:132、自己評価:50%。次回までの課題は、短めのリードギター部追加だ。

簡単なビデオ編集:団体PR動画を制作

入間市で現在、2つの市民活動団体に所属しているが、構成員の高齢化が問題となっている。私自身市民活動を始めて既に15年程経過しており、しっかり高齢者層に陣取っている。団体活動を通じて市民に活動をアピールすると共に、新しい会員獲得に向けてリクルートすることも重要だ。しかしここにきて2020年からのコロナ禍だ。この影響で多くの市民と接する機会が減少してしまい、団体活動のPRが十分できない状況が続いている。

活動団体の会議で、団体の宣伝をネットで実施することになった。金を掛けずにしかもアピールできるものを!そして可能であれば、他の団体でもPRビデオを手軽に制作できるようなやり方で!

その解決案:
・特殊なカメラなどは使わず、だれもが持っているスマホで撮影
・有料のビデオ編集ソフトではなく、無料のWin10「フォトアプリ」を利用
・団体内の人材を活用(会員によるビデオ編集やピアノ演奏)

制作した「入間市生涯学習をすすめる市民の会」の紹介ビデオ(7分15秒)をご覧ください。

届きました!ワクチン接種のクーポン券

ワクチン接種券、来ました。実は、地域のNPO仲間から別の話題のメーリングが来ました。その最後に接種券の話題がありました。今日届いたとのこと、それでインターネットで予約したら、極めて簡単。ただし、予約できたのは、6月が殆どなくて、2回目が7月中以降とのこと。

ふ~ん。

そういえば接種券って今週中だったと、ここではたと気が付いた!

急いで、階段を下りて、玄関先のポストに向かう。重い郵便物の下にあった!!地域保健課からの封書。早速、6月内での1回目接種を目指して、入間市のワクチン接種ページにアクセス。そこの手順に従って、スムース(多分、15分以内で)に1回目の接種を6月中旬に確保。別に混んではいないし、病院を選べば、空きも十分ある。入間市では、このコロナ対策を十分に進めていることが窺い知れる。(2回目は、自動で3週間後の同じ日時に設定されました)

実は私も、NHKや民放のニュースで、ワクチン接種がすごく大変で、少しでも早く予約しようとする話題が気になっていました。が、実は身近では何も問題なく市民が整然と予約を進めている姿を知りました。

不安を煽るマスコミの悪い面を今回も確認したところです。大多数は、問題なく予約して、接種を受けているはずです。その方々は、何も情報を発信しないだけです。別に、この世の中で普通に生活しているだけなので。

## 入間市のワクチン接種 予約ページ:
## https://vaccines.sciseed.jp/irumacovid19/login

渋沢栄一の生誕地血洗島を訪ねる

近代日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一の生涯を描く、NHK大河ドラマ「青天を衝け」が現在放映されている。渋沢栄一は現在の埼玉県深谷市で蚕や藍玉づくり生業とする農家に生まれた。渋沢栄一で思い浮かぶのは幼少のころから論語に親しんだこと、数々の事業を立ち上げた実業家ということ。数年後に発行される一万円札の肖像に使われると話題となった。正直この程度が私の認識だった。

寄居方面に出掛けたついでに、深谷市の渋沢栄一記念館に立ち寄った。記念館は深谷市の施設で公民館と併設されれている。目の前の大きな駐車場は、大河ドラマの影響で増加する参観者対策であろう。展示室には栄一の略歴に沿って、様々な資料や写真が展示されている。先週見たばかりの大河ドラマの登場人物を思い浮かべながら興味深く説明を読んだ。

講義室では、渋沢栄一のアンドロイドが動いていたが、残念ながら参観は予約者のみで遠目から眺めるだけだった。体育館も兼ねた多目的室では、栄一の関連映像が流されていて簡潔にまとめられていた。キーワード:幕藩体制への反発、尊王攘夷運動、そして一転して幕臣(一橋家に仕官)、パリ万博に随行し欧州文明/人間平等に感銘、大蔵省から実業界へ、企業創設・育成(富岡製糸場、日本煉瓦製造など500余り)、信念「道徳経済合一説」、社会福祉/国際交流にも尽力、、など。<論語の里マップ>

案内図を見ると記念館の近くに栄一の生家がある。記念館のスタッフさんに聞けば、歩いて10分、車で2分ほど(駐車場完備)だそうだ。早速、中の家(なかんち)と呼ばれる旧渋沢邸を訪ねた。苗字帯刀を許された豪農の立派な門構えの屋敷だ。住所には深谷市血洗島と書かれている。血洗島という独特な地名がそのまま引き継がれているのも偉人を輩出したこの地なりの誇りなのであろう。<屋敷の主屋>

大きな屋敷には、主屋や複数の土蔵などが整然と並び藍玉づくりの頃の作業の面影が残されていた。全体が質素で落ち着いた雰囲気だ。大河ドラマの映像が浮かんでくる。このような環境で栄一【吉沢亮】が父市郎右衛門【小林薫】から論語を、母えい【和久井映見】からは慈悲の心を学んでいたのだ。栄一はここに24歳まで住み、従弟の渋沢喜作【高良健吾】とともに京都へ上る。そこで平岡円史郎【堤真一】の計らいで一橋慶喜【草彅剛】に仕官することになる。今後のドラマの展開が楽しみだ。<屋敷の土蔵>

お勤めを終え、第二の人生へ、マイiPhone-6s

この2月に4年10か月使ったiPhone-6sが引退。仕事や遊びにフル活用。道路に落として画面ひび割れ、今では2時間も持ち歩けない状態となっていた。そんな矢先、Zoom会議のメンバーが、自分で電池交換してiPhone-6sをまだ使っていると言っていた。そうだ、私の相棒も第二の人生を元気に過ごすために、Li-ion電池の交換しようと。

amazonで検索して、バッテリーと専用工具キット「DIGIFORCE for iPhone6s」を1,880円で購入して交換作業へ。YouTubeで検索して同じ工具を使っている「【修理】Apple iphone6sのバッテリーを自分で交換してみた」を参考に交換作業を実施。YouTubeは大変参考になる。無事iPhone-6sが再生!WiFiローカル環境で、iPhone連携による室内専用の携帯子機として、情報端末として、更にはWebカメラ代行として、まだまだ家の中で頑張ってもらおう。

なお、自分で交換してみて、新たな知見として、1)最初の蓋開けが手古摺ったのでカッターナイフを隙間に入れると良いこと、2)電池下の両面テープは慎重に引き抜くこと、などが分かった。

謹賀新年:ハイブリッド年賀状へ

この年賀状作成の時期になると、ディジタル化の欲求が沸々と湧いてくる。年賀はがきという典型的なアナログ情報/通信メディアをそろそろ卒業と意気込むが、そう簡単にはできないなと自問自答が続くのだ。

それでも1年前の年賀状には思い切って「毎年12月になると、もう葉書レベルの年賀状は止めようと思うのですが。例えば、ネットで頻繁に情報をアップしている方には、もう止める。メールアドレスが分ればメールに切替える。それでも先方様からは葉書のままでは、、、」と悩みを綴った。そして、やはり無難に年賀状を出した。

しかし、今年2020年はコロナ禍が続く新常態下、いまがチャンスだ。これまでの定常状態を振り切るのは今しかない!そうだ、2021年元旦の年賀状は、アナログ/デジタルのハイブリッドだ。デジタル部分は、メール配信(アドレスが分かっている方)と<@テクノクッキー>サイトへの誘導(QRコード付加)。

でも、当方の都合ばかりでは皆様に申し訳ないので「皆様からの年賀状は引き続き拝受させていただきます。なお、アドレスをお知らせいただければ、今後はメールでご挨拶させていただきます」と、年賀状を使われる方に心配ご無用を伝え、併せてメールの可能性も打診するアナログ年賀状を作成した。時効の挨拶の後に「これまで60年間年賀状文化を継承。今後は私流ディジタルトランスフォーメーション(DX)へ」のキャッチを加えて。

最近5年間のデジタル化推移状況(送信分)のまとめ:

【お願い】私からの2021年賀はがきを受け取られた方でメールアドレスをお持ちの方は、そのアドレスを以下まで連絡していただければ幸いです。

## wtnbnoy@palette.plala.or.jp