再び「ばかもの」

例によって夜、ぼんやりテレビを見ていたらNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」に面白い人が出てきました。何でも、市役所の一職員が、あの観光の街小樽を再生して、現在内閣府の地域活性化統合何とかの企画官とのこと。名前は、木村俊昭さん。精力的に各地の再生に取り組んでいる様子が取材されています。
キーワードは、ばかもの。周りの固定概念にとらわれることなく斬新なアイデアを提案してそれをがむしゃらに実現していく「ばかもの」だそうです。
行政の分野では何か新しいことをやろうとすると、前例が無いことや様々な障害を挙げて新しいアイデアを否定することにまず労力を使う・・・・その通りだ!
ここがばかものの勝負どころ。何度でも上司に提案を持って行き、障害の解決策を提示していく中で、次第に周りの協力が得られるようになる・・・・なるほど。
何か勇気をもらえる番組でした。
## 茂木健一郎の「超一流の仕事脳」(NIKKEI BP)
## まちづくりに必要なもの: ばかもの、よそもの、若者

“再び「ばかもの」” への1件の返信

  1. 元気がもらえる番組でしたね。
    やれない理由をいくら挙げてもしょうがないですよね。
    やるために何を始められるのか。
    もちろん、分かっていてもそれを実現化させることがなかなか大変なのですが。
    動かないことには始まらない。
    息子と見ていて、内容をそれなりに理解してくれたことはうれしいことでした。
    今は、夢に向かってがむしゃらであってもらえばそれだけでいい時期ですが。

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