防災伝言ダイヤル171「いない」

1/29日の朝日新聞で「立川断層帯を重点調査」の記事がありました。解説によると、

立川断層帯は埼玉県南部から東京都に延びる長さ約33キロの断層帯。地震本部は、マグニチュード7.4程度の地震が起こる恐れがあり、約1300万人が震度6弱以上の揺れに襲われると予測している。30年以内の発生確率は最大で2%で、主要な断層の中ではやや高めで、東日本大震災の影響で地震が起きやすくなっている恐れがある。

この立川断層は、入間市の西側と青梅市の東側に沿った岩倉街道沿いにあり、今回の重点調査の進展が気にかかります。このような状況なので、地震災害を想定した準備が正に必要となるのです。
東日本大震災で通信の途絶が起こりましたが、これを回避するための通信サービスの一つが「防災伝言ダイヤル」です。
以下のように利用します:

「171」に電話すると音声ガイダンス:
<キー1>(録音)→ <0から始る被災地電話番号>→
  <キー1#>(伝言内容を録音)→9#(録音終了)
<キー2>(再生)→ <0から始る被災地電話番号>→
  <キー1#>(伝言内容を再生)
  <キー8#>(繰返し)
  <キー9#>(次伝言へ)

体験利用が毎月1日、15日なので、この日に家族、親類などで予め実験しておくとよいですね。

それから、PCやタブレットなどが使えるのであれば、下記の「Web171」(災害用ブロードバンド伝言板)が有効です。音声や画像も扱えるからです。

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