童話作家池原昭治展(狭山市立博物館)

童話作家池原昭治展が地元の狭山市立博物館で開催されている。サブタイトル「残しておきたい狭山の風景マップ」に惹かれて出掛けてきた。テレビ番組「まんが 日本昔ばなし」のまん丸の赤ん坊や真赤な頬の子どもたち、市原悦子の独特な語りを思い出した!1982年当時の台本やセルが展示されている。池原昭治氏は狭山市在住で、狭山市の昔の風景を描いている。展示されている原画をゆっくり鑑賞した。その中でいろはかるたの「よ」で「義高公 今なお祀る 清水八幡」に目が留まった。義高って今NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で見ている源義高ではないか。この入間河原で討ち果たされたんだ!源義高終焉の地が清水八幡なんだ。

解説によれば、源義仲は頼朝への忠誠を誓い1180年、嫡男義高を鎌倉に送る。そして義高は頼朝の娘大姫の婿となった。しかし、京都に攻め込んだ義仲は公家や後白河法皇などと対立し、1184年に源範頼および義経により滅ぼされる。この後、密かに鎌倉を逃れ出た義高であったが、源頼朝の追っ手により入間河原(八丁の渡し)で討ち果たされた。御年12歳といわれる。その遺骸は里人により墓を築いて埋葬された。一方鎌倉側からは、頼朝の妻政子と大姫は義高を哀れんで入間川沿いに清水八幡宮の社殿を造営して義高の霊を慰めた。

童話作家池原昭治氏の特別企画展は5/15まで狭山市立博物館で開催。

オンラインフェスティバルがお開き!

年末の最大イベントは、先にも記事をアップした「第26回(2021)いるま生涯学習フェスティバル ーオンライン de いるまなびとー」のオンライン企画・運営でした。

*第26回(2021)いるま生涯学習フェスティバル ーオンライン de いるまなびとー

2021いるま生涯学習フェスティバル閉幕【記録動画あり】


*Web配信期間:2021年12月12日(日)~25日(土)
*主催:いるま生涯学習フェスティバル実行委員会、入間市、入間市教育委員会
*参加:37団体など
*区分:挨拶<1>、展覧会<4>、音楽会<9>、研究発表会<3>、団体活動紹介<22>

12/12(日)朝8時までに展示コンテンツ40のYouTube設定をそれまでの「限定公開」から「公開」モードに変更しました。併せて、閲覧回数カウンターの初期値をExcel表に記載して、その後の閲覧回数を日毎に数えていくための準備を完了。

イベント開始に先立って、フェスティバル実行委員会では、ちらしを公共施設に配布して開催を告知してきましたが、従来の現場開催とは異なってオンライン開催をどうアピールするか大きな課題となりました。その一つの方策がSNS活用です。FB(フェースブック)に入間地域の市民グループが2つあるので、そこに開催の告知を行いました。その際、映画のプロモーションで必ず使われるPV(プロモーションビデオ)を制作して告知内にリンクを張ったりして。

以降25日のフェス閉幕まで、閲覧数が逓減傾向になったときには、再度FBでアピール。今度は日頃スマホを使っている当人ではなく、その周辺にいらっしゃるシニア層に声掛けしていただく文面に変更したり、シニア層が興味を持ちそうな展示発表があることを具体的に示したり、作戦を変更しながら告知を続けました。

他の実行委員も様々なルートで告知したお陰で、我々が期待した以上に多くの方々にフェスを見ていただくことができたと思います。実行委員として企画・運営に携わった私が胸を撫で下ろしたのは言うまでもありません。

生涯学習フェスティバルのオンライン準備進む

今年のいるま生涯学習フェスティバルはコロナ禍の影響で昨年に引き続きリアル開催を控えて、オンライン開催することになりました。毎年実行委員を担当している私は、今回団体やサークルのビデオ映像の制作支援および、特設サイトの構築を担当しました。

11/22には市長室を訪問して、杉島理一郎市長、田中一平教育長、山増智子実行委員長の主催者挨拶のビデオ収録を行いました。その編集したビデオ映像がこちらです。その他にいくつかの団体のビデオ収録/編集を行いました。

いるま生涯学習フェスティバルは、12/12~25まで開催されます。詳しくはこちらをご覧ください。

簡単なビデオ編集:団体PR動画を制作

入間市で現在、2つの市民活動団体に所属しているが、構成員の高齢化が問題となっている。私自身市民活動を始めて既に15年程経過しており、しっかり高齢者層に陣取っている。団体活動を通じて市民に活動をアピールすると共に、新しい会員獲得に向けてリクルートすることも重要だ。しかしここにきて2020年からのコロナ禍だ。この影響で多くの市民と接する機会が減少してしまい、団体活動のPRが十分できない状況が続いている。

活動団体の会議で、団体の宣伝をネットで実施することになった。金を掛けずにしかもアピールできるものを!そして可能であれば、他の団体でもPRビデオを手軽に制作できるようなやり方で!

その解決案:
・特殊なカメラなどは使わず、だれもが持っているスマホで撮影
・有料のビデオ編集ソフトではなく、無料のWin10「フォトアプリ」を利用
・団体内の人材を活用(会員によるビデオ編集やピアノ演奏)

制作した「入間市生涯学習をすすめる市民の会」の紹介ビデオ(7分15秒)をご覧ください。

生涯学習の特別シンポジウムをライブ中継

2020年11月29日、シンポジウム「フェスティバル四半世紀の回顧」の模様を産業文化センターの集会室よりライブ中継しました。当日会場には三密を避ける対策を講じた上、25年に及ぶいるま生涯学習フェスティバルの関係者45名が集まりました。私は当日技術担当としてZoom会議システムとYouTubeライブを連携してオンライン中継を実施しました。当日の概要およびライブ模様は、こちら

 

プログラミング講座準備:衝突回避型の自動車

夕方、自動車の試作機を製作してみる。NPOの仲間が作った子ども講座向けのテキスト確認であった。見積もり時間は、高々15分だったが、ブロックパーツを少しづつ組み上げるとつながらないところが出てくる。結局、30分掛けてようやくこのように組み上げた。子どもたちがどれほどのスピードでこれを組み上げるかが楽しみである。障害物を検知すると後戻りして進路も変更します。確認完了!

視察研修で台東区へ

150306asakusa1生涯学習をすすめる市民の会の視察研修で、台東区の生涯学習センターを訪問しました。センターは前面のガラス窓が中を明るく照らす近代的な6階建てのビルでした。中には図書館や活動室が配置されています。特徴的なのは、図書館入り口に、地元の作家、池波正太郎記念文庫があることです。見学を終えて、台東区の生涯学習を推進している区役所の職員の方と意見交換を行いました。帰りがけに、浅草寺を中心に浅草の街をぶらぶらしてきました。

名栗の里で今年も月見の宴

2014-09-10 15.38.08ぐるーぷ倶楽志in飯能主催の、仲秋の名月の宴が飯能市名栗の「古民家柏木分家」で開催されました。ゲスト、スタッフも含めて、45名以上の参加者しました。午後3時半過ぎに飯能名栗の古民家に三々五々参加者が集まりました。皆さん、その昔は養蚕も行われた二階建ての古民家は、名栗の山間にどっしりした構えを見せています。縁側には、月見のススキと供え物が飾ってあり、月見の雰囲気が醸し出されてきます。

生涯学習の掲示板メンテ

140226keijiban本日生涯学習をすすめる市民の会(広報部会)主催の掲示板メンテ作業に参加しました。写真は入間市博物館(アリット)にある生涯学習の掲示板ですが、掲示板の補修を行う前に、参加者で掲示板前の雪掻きです。