公的個人認証サービスの電子証明確認の依頼が来た

市役所から公的個人認証サービスの電子証明確認の依頼が来ました。戸籍事務電子化に伴うものだそうです。すでに確定申告の電子申告用にデスクトップPCには認証サービスクライアントを実装していましたが、ノートにもこの機会に実装してみて、それで電子認証を確認することにしました。インストールの対象は、ICカードリーダおよび公的個人認証サービス利用者クライアントソフトです。
いざ、始めたのですが・・・・・
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国税還付金の通知が届いた!

bbb62ccf.jpg2/25に電子申告を完了しましたが、なんと早々3/1に国税還付金振込通知が届きました。今回は国税庁の確定申告書作成コーナーで何度も確認をして申告書を作成した結果、一度も電話の問い合わせを受けることなくいきなり振込み通知が届きました。なんと迅速な処理でしょうか。作成した申告書に不備がなければ即座に処理されるのです。これが電子申告の良い所ですね。今回はICカードリーダが3,150円、住民基本台帳カード(公的個人認証付き)が1,000円の計4,150円の固定支出がありましたが、来年は5,000円の電子申告控除があり、さらに以降を考えても電子申告の効用は十分にありそうです。これがITのメリットですね。

確定申告を今年は電子申告したぞ

昨年は国税庁のホームページにある確定申告書等作成コーナーで申告書を作成して印刷した申告書類を税務署に送りましたが、今年は確定申告書等作成コーナーで作成した電子申告用データを直接電子送付しました。ここに辿り着くまでには、カードリーダをネット販売で購入したり、住民基本台帳カードを役所で作成してもらったり、e-TAXの講習会にでたり・・・・思えば、長い道のり色々ありましたね。
そのうち記事にしましょう。

CEATECを見学

幕張メッセで開催されたCEATEC2006を見学してきた。アメリカのCESと並ぶ世界最大級のエレクトロニクスショウである。今年の目玉はフルハイビジョンの大型TVでSONY、東芝、シャープ、松下など大きな液晶やプラズマのディスプレイを競うように展示していた。
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華やかな展示ブースには、まちづくりに関係しそうな展示は残念ながら見当たらなかった。唯一、マイクロソフト社の展示にシニアのネットコミュニティに関する冊子があるのを見つけてこれを持ち帰った。

相談:インターネットで不当な料金請求

知り合いの方から相談を受けました。あるインターネットサイトにアクセスしていたところ、いきなり「登録ありがとうございます」と表示され、しかも高額な料金を請求され困っている。また、慌てて先方に電話を入れて解約の話をしたら、もう個人情報を持っており、クーリングオフも無効となるなどと言われたとの相談です。
まず、不当な勧誘行為により本人の意思がないままの状況においては、契約自体が認められないという法律すなわち、消費者契約法があるので、法律の観点から無用な心配は要らないことを説明しました。今後の対応が心配な様子であったがとりあえず、業者に対しては無視すること、すなわちそのまま放っておいていいのでは、もしさらに執拗に催促がくるようであれば地域の相談センターなどに話を持ち込めばよい、と助言しました。
法律関係を補足すると、今回のようなパソコンからの意図しない操作に基づく不当な契約については、電子契約法、正式名は「電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律」で保護されています。
また、地域の相談センターとは消費生活センターのことで、この入間近傍では以下のセンターがあり相談を電話で受け付けています。入間市役所内消費生活センター、〒358-8511 入間市豊岡1-16-1、TEL.(04)2964-1111。
なお、このような消費生活上の困りごとについては、国民生活センターのHPを見ると参考になります。

雑感:ITリテラシーとブログ

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ITリテラシー(情報通信技術を使いこなす能力)を高める事業はこれまで、国のIT戦略の一環として全国的なIT講習やパソコン教室などで公的・私的に進められてきました。学校における高速インターネット普及などとも併せると大きな事業として進められてきました。
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