Google:アカウント作成の方法・・・簡単です

Googleのアカウントを作成すると、メール、マップ、写真、グループ、ニュースなどのサービスが使い易くなると共に、カスタマイズが自由にできるようになります。アカウントの作成は以下に示すように簡単です。もちろん、無料ですので気軽に試してみて下さい。
1.Googleのページからアクセス
Googleのアカウントを作成するにはまず、Googleのページにアクセスして、画面右上の「ログイン」をクリックします。

googleLogin

2.Googleアカウントのページからアカウントの作成へ

まだ、アカウントを持っていないので、Googleアカウントのページの右中ほどの「Google アカウントをお持ちでない場合 アカウントを作成」をクリック。

googleAccount

3.アカウントの作成

アカウント作成に必要な情報として、メールアドレス、パスワードを入力します。本人確認のための画像認識(表示されている文字を認識して回答)を行って、最後に「同意してアカウントを作成します」をクリック。これで作成完了です。なお、中ほどにある「デフォルトのホームページ」については、すでにデフォルトのホームページを設定している場合には、チェックを外しておきます。

googleAccount1

googleAccount2

Google:グループ管理(件名プレフィクスの作成)

Googleグループの管理者は、いろいろな管理項目があります。ここでは、メーリングリストを作成したときに、メーリングリストのメールに、
  件名  [clubjapan:1261] はじめまして
などのプレフィクスを件名に付与することができます。これがあると、メールフィルターで仕分けが容易になります。メーリングリスト毎にフォルダーを作成しておけば管理が容易です。
このプレフィクスを設定するには、Googleグループの管理画面において、「グループ設定」→「メールの配信」で、下記のようにプレフィクスを設定します。ここで、「%d」を追加すると、件名にメッセージ番号が入り、メーリングリストの一連番号が生成されるので、メールの管理が容易になります。

googlegroupPrefix

Google:グループ管理(管理者の追加)

Googleグループを立ち上げると、立上げ人がグループの全ての管理権を持つオーナーになります。そのオーナーだけでは、グループ管理がちょっと心配な場合には、他のメンバーを管理者に設定することができます。
下記のように、管理画面で「管理タスク」を開くと、メンバーの一覧が見えます。(1)その中で管理者に指定するメンバーのチェックボックス(左先頭)をチェックします。(2)メニューバーにある「メンバータイプを設定」のドロップメニューの中から「マネージャ」を選択します。(3)最後に、その横の「OK」ボタンをクリックして完了です。

googleAddingManager

この管理タスクで、メンバー行の右端にある「編集」からも同様の設定ができます。

ツール類:インターネットで大容量ファイルを送りたい

15MBのファイルをインターネットで送る必要がありました。よく使うYahoo!グループでは最大1MB、Googleドキュメントは最大10MBと制限が厳しい状況です。最近、大容量のデータをネットで格納して共有できるサービスを雑誌で読んだ覚えがありました。さっそく雑誌を調べてみるとありました、「オンラインストレージサービス」です。
そこには、マイクロソフトWindowsLiveの「SkyDrive」(全体容量25GB、1つのファイル容量制限50MB)とリコーの「quanp」(容量1GB、ファイル容量無制限)が紹介されています。quanpが専用のクライアントを必要とするのに対して、Skydriveはブラウザーだけでよいとのことで、こちらを使ってみました。

? SkyDrive(http://skydrive.live.com/)にアクセスします。下にある「使ってみる」をクリックして、最初は「新規登録」を行います。登録は、ID、パスワードなどの登録者情報を入力します。
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? 登録したアカウントでSkyDriveにログインすると、フォルダーの一覧が見えます。種類は、個人/共有/公開の3つのフォルダーです。個人/共有にはWindowsLiveの登録が必要ですが、公開は一般にオープンされます。
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? 大容量のファイルを素早く送りたい場合を想定します。まず、公開フォルダーに新しくフォルダーを追加してそこに、ファイルをアップロードします。するとそのフォルダーのURLが与えられます。右画面のメニューバーにある「リンクの送信」でそのURLをメールで知人に告知します。受け側では、URLにアクセスして簡単にファイルをダウンロードすることができます。送り側では、ファイルの受け渡しが終われば公開フォルダーを削除します。また、公開情報の場合には、Webページに埋め込みできるHTMLタグもメニュー簡単に入手できるのでこれを所定のWebに張り付ければ簡単にファイルにリンクできます。
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ツール類:PDF変換フリーソフトの利用法

1.ダウンロードとインストール
 サイト(http://www.cutepdf.com/)で「PDF Creation」のカラムにあるCutePDF Writerをダウンロードします。ダウンロードしたファイル(CuteWriter.exe)をダブルクリックすると、ソフトは自動的にインストールされます。なお途中で、PS2PDF converterのインストールを催促するウィンドウが開いたら、「インストールする」として先に進みます。

cutewritersite.gif

2.PDF作成法
 通常印刷はプリンタに出力しますが、このCutePDF Writerでは印刷コマンドを実行してPDFファイルをメモリーに出力します。具体的には、
 1)PDFに変換したい書類(Word, Excel, Powerpointなど)を開く。
 2)PDFに変換したいページを開いて、メニューの「印刷」をクリックして印刷のウィンドウを開く。
 3)印刷ウィンドウで「プリンタの名前」のプルダウンメニューから「CutePDF Writer」を選択し、右下「OK」をクリック。そして、PDFファイルの格納先を入力します。

innsatu.gif

4)基本操作は、上記3)で終了です。
5)ただし、PDFの各種設定が必要な場合には、3)で「プロパティ」をクリックして、レイアウトや用紙/品質を設定します。

syousaisettei.gif

6)用紙サイズ、印刷品質、拡大縮小などの詳細な設定が必要な場合には、右下の「詳細設定」をクリックして詳細なオプションを選択します。
 例えば、ファイル容量を小さくする場合には、「印刷品質」右の「600dpi」をクリックすると、ドロップダウン型のメニューが表示されます。これを使って、144dpiや72dpiに変更します。

opuryonn.gif

ツール類:複数のPDFを結合

複数に跨っているPDFファイルを一つのPDFに結合できないのか、という相談がありました。
「PDF 結合」で検索して、papy’s softwarelibrary を見つけました。そこにあるpdfpdfpdf.com がよさそうです。ダウンロードして実行すると、下記のようなファイル選択画面がでてきます。結合したい複数の個別PDFをここに読み込んで、必要な並び順に入れ替えて、「ファイル」→「名前をつけて保存」 で結合されたPDFが作成できます。簡単です。

ツール類:カウンタの組込み方法

ブログにアクセス数を計測するカウンタを組込むと毎日の訪問者数が一目瞭然になります。この組込み方法についてご紹介しましょう。
忍者アクセスカウンタは種類が豊富です(http://www.shinobi.jp/counter/) これを例にやり方をご紹介しましょう。
手順は、まずツール名登録をしてからカウンタ種類を決めて、カウンタ<HTMLタグ>を入手して、それを自分のブログの所定の位置にその<HTMLタグ>を貼り付けるという順番になります。
以下手順をまとめます:
1)まず案内に従って会員登録を行います
2)会員登録が終わったら、トップ画面からサービス一覧からカウンタを選択
3)メニュー上段の「管理ページ」をクリックして、自分の管理ページを開く
4)右メニューの中から、「忍者カウンター作成」をクリック
5)忍者カウンター作成ページで、とりあえずツールの名前、ツールの説明を日本語入力して、規約の確認チェックを行って、下段の「作成する」ボタンをクリック
6)ツール作成・確認ページで、下段の「この情報でツールを作成」ボタンをクリック
7)再び現れる管理画面に作成中のカウンター名が表示されているので、それをクリック
8)カウンターごとの管理画面で、左メニューバーから「共有イメージ検索」(好みのカウンタを探すこと)をクリック
9)多種類のカウンタから一つを選択してクリックして、自分のカウンター候補に追加する
10)カウンター設定画面で、カウンターイメージの選択肢の中から「好みのカウンタ」をクリックして選択し、最後に「設定」をクリック
11)左メニューの「カウンタソース表示」をクリックし、この<HTMLタグ>を所定の場所にコピペ
なお、カウンタのプリセットも可能です。手順は:
1)会員ログイン
2)右上にある「管理ページ」ボタンをクリック
3)管理画面でリストアップされている[カウンタ]○○ツール名称○○の部分をクリック
4)中断のメニューバーから「その他の設定」ボタンをクリック
5)トータル値の変更で、カウンタ初期値を入力し、「変更」ボタンをクリック

ツール類:メーラーの設定メモ

1.Outlook2002の場合
(1)Outbound Port25 Blockingの対応
  SMTPポートを「25」から「587」に変更
(2)スパム防止のPOP before SMTP の設定(下図参照)
 ・送信サーバーは認証が必要 「ON」
 ・メール受信前に受信メールサーバーにログオンする 「ON」
2.Outlook2007の場合
(1)Outbound Port25 Blockingの対応
  SMTPポートを「25」から「587」に変更
(2)スパム防止のPOP before SMTP の設定(下図参照)
 ・送信サーバーは認証が必要 「ON」
 ・メール受信前に受信メールサーバーにログオンする 「ON」
3.OutlookExpress6の場合
 # 基本的にはウィザードに従って進めるのみ(認証のチェックも不要)
(1)Outbound Port25 Blockingの対応
  SMTPポートを「25」から「587」に変更
(2)スパム防止のPOP before SMTP
  設定がないので、メール送信を行う前にメール受信を適宜行う
  (10分間での自動読み出しを設定しておけば、自動的にメール受信が動作)
4.WindowsMail(VISTA)
(1)Outbound Port25 Blockingの対応
  SMTPポートを「25」から「587」に変更
(2)スパム防止のPOP before SMTP
  設定がないので、メール送信を行う前にメール受信を適宜行う
  (10分間での自動読み出しを設定しておけば、自動的にメール受信が動作)

OutlookSetting

マンションで接続していたPCが他でインターネット接続できない

自宅マンションでインターネットに接続していたPCを他の場所で無線LAN接続したら、エラーになってしまったとの問題相談を受けました。自宅マンションで使っているのは、BフレッツのマンションタイプでVDSL接続を行っています。この時、インターネットにはダイヤルアップ接続モードが使われていることが分かりました。他の場所でインターネット接続をしようとすると、ダイヤルアップの窓がでてくるのは、このためでしょう。自宅以外でインターネット接続する場合は、ダイヤルアップが邪魔です。写真のようにダイヤルアップを制御する部分がIEの「インターネットオプション」の接続タブにあります。問題のPCでは、「通常の接続でダイヤルする」になっていました。これを「ネットワークが存在しないときには、ダイヤルする」に変更すれば、問題は解決します。

ワードプレス(WordPress)とは

かつて私はLivedoor、Cocolog、Seesaaなど、商用のサービスプロバイダにユーザー登録することで自身のブログや各種のブログを構築してきました。ブログサービスを自分でゼロから構築するなど思いもよらなかったのですが、CMS型のワードプレスというものがあるという話を聞いて、早速自分でも試してみようと思い立ったのです。

2007/12/26の日記:
・WorsPressのインストールを行い、ブログがローカル環境で動き始めた!! これは使えそうだ
・私のマシンDell Dimensionで、これまでのPHPとMySQLの削除して代わりに、XAMPP1.6.5 Lite(Apache、PHP、MySQL)のインストール、そしてWordPressのインストールだ
・ローカル環境MySQLは、ユーザ名: root、パスワード:空白、文字コードutf8_unicode_ci
・ローカル環境MySQLにWP用の新規DBを作成:wordpress、utf8_general_ci
・WordPressでは、DB名は上記wordpress、ユーザ名: root、パスワード:空白、文字コードUTF-8
・WordPressで複数ブログを立ち上げるなら、テーブル接頭語wp_などで区別するようにとのこと(最強のブログサイト、P58)
・早速technocookieページを作ってみた、動いた!!

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