子どもと親のプログラミング体験

7/30、7/31の2日間、夏休みの子どもさんに向けて、入間市教育委員会主催のいるまキッズアカデミー「子どもと親のプログラミング体験-ロボットを動かそう-」を私たちチームあいてぃ夢広場が開催しました。2日間で40組(1コマ10組、全4コマ)がスクラッチを使ったプログラミングの基礎、スタディーノによるロボットのプログラミングを体験しました。

この中で、将来の本格的プログラミングの例としてラズベリーパイを使った「人が近づくとブザーが鳴り、人物写真を保存するデモ」を行いました。言語はパイソン。伝えたかったメッセージは、

    • コンピュータを操作する言葉が「プログラム」
    • 簡単な「英語の単語」が分かればOK
    • プログラムは世界共通の言語
    • 英語はプログラミングにも役立つよ!

Pythonプログラム(一部):

入間市サイトに掲載:プログラミング講座の様子

チームあいてぃ、で実施した「親子で楽しくプログラミング」講座の模様です。以下、引用:

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【楽しもう!プログラミング!】
〈取材:市民カメラマン 島田耕作さん〉
7月24日、藤沢公民館で「楽しもう!“子どもと親でプログラミング!”」が行われ、10組の親子が参加しました。
小学校では2020年度からプログラミング教育が導入されます。それに先駆けて、情報技術を得意とするサークル「チームあいてぃ夢広場」が実習の講師をつとめました。
参加者は3時間の中で、スクラッチというプログラミングの説明をうけ、ロボットの組み立て・プログラミングを行いました完。成後のテスト走行では、暴走や衝突もなく完成し、子ども達の有意義な思い出に残る夏休みになりました。
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問い合わせ
社会教育課
TEL:04-2964-1111

プログラミング講座準備:衝突回避型の自動車

夕方、自動車の試作機を製作してみる。NPOの仲間が作った子ども講座向けのテキスト確認であった。見積もり時間は、高々15分だったが、ブロックパーツを少しづつ組み上げるとつながらないところが出てくる。結局、30分掛けてようやくこのように組み上げた。子どもたちがどれほどのスピードでこれを組み上げるかが楽しみである。障害物を検知すると後戻りして進路も変更します。確認完了!

pearのインストール

XAMPP1.7.4を試験環境のWindows7に載せました。その後、phpライブラリのPEARを起動して、試験プログラムを流してみると、エラーの連続! あれっ、PEARが認識されていないかな。詳しく見ると、厳密な定義に関するアラーム!?Strict Standards: Non-static method DB::connect() should not be called statically in C:\xampp\htdocs\blogmng1004\data\MYDB.php on line 13

DBのテーブル作成動作は、ちゃんと動いている。これまでのWindowsXP環境では、アラームがなかったのに? 待てよ、そういえばアラームの設定を何か触ったような記憶があるぞ。ということで、php.iniのエラー報告の部分を調べてみました。すると、error_reportingの設定がこれまでは「厳密な定義アラーム」無だったことが判明:

  • 今回の7の場合: error_reporting? =? E_ALL|E_STRICT
  • これまでの場合 : error_reporting? =? E_ALL & ~E_NOTICE

調べてみると、PHP5になってエラー報告のデフォルトが厳し目になっているとのこと。また、今回使ったPEAR::DB()は推奨ではなく、代わりにPEAR::MDB2()が推奨である、ということも判明。今後、注意が必要ですね。

参考:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070827/280396/