南高麗滝の入りタブの木を訪ねる

飯能市のエコツーリズム(主催:ぐるーぷ倶楽志in飯能)で「南高麗滝の入りタブの木を訪ねる&新そばつくり」に参加しました。飯能駅北口のバス停8:32発で間野黒指行きに乗車して上直竹下自治会館に向かいました。参加した15名は、自治会館に集合して、まず、浅間神社の宮司武本さんの挨拶。神社の成立時期は不詳だが、500年以上とのこと。いよいよ境内に出て散策開始。神社の横にある滝をみて、いよいよ富士山(神社の神体山)にハイキング開始。久しぶりに急な登りを20分近く登って山頂に到着。そこから、東京方面を眺望すると、はるか彼方に薄らビル群(新宿の高層ビル?)が見える。残念ながら、スカイツリーは見えなかった。その山頂から少し降りたところに、樹齢700年といわれるタブの木(埼玉県指定の天然記念物)があり、木の麓で記念撮影。この木は温暖な地域に自生するが、なぜかここ埼玉に大きく根を張ったとのこと。不思議ですね。
11:30に自治会館に戻っていよいよ蕎麦打ちです。講師は入間市の金子おやじの会の諸岡さん。蕎麦打ちは、4人前で800g。ともかく水の量だ。水回しで硬さを見て行くのがポイント。できたての新そばを皆で美味しくいただきました。

月見の茶会

がんばろう日本茶!!アリット秋のお茶まつり2011が入間市博物館ALITで開催されました。私は青丘庵席の月見の茶会に参加しました。茶会と言えば、抹茶を立てる茶の湯を想像しますが、今回は、急須等を用いて煎茶や玉露などの茶葉に湯を注いで飲む煎茶道でした。江戸時代、形式にとらわれずに煎茶を飲みながら清談を交わすいわゆる「煎茶趣味」が文人の間で急速に広まったのが発端とのこと。
席主は、煎茶道松風流の佐藤静紫庵先生。約30分ほどの茶席でしたが、不思議な甘みの玉露を美味しくいただきました。
 

飯能河原

090404hanno1今日はぐるーぷ倶楽志の総会が飯能市博物館で開かれました。浅見徳男さんの講演を聞きました。明治、大正、昭和を生きた飯能の先進的な女性「田中かく」の足跡を知ることができました。その後、皆で飯能河原に下りて河畔の桜を見物し、タケマツで昼食を楽しみました。
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月見の会

? ぐるーぷ倶楽志in飯能主催の仲秋の名月の宴に参加しました。場所は飯能から旅館の送迎車で30分、山に分け入った名栗の大松閣です。60名以上の参加があり、豊富な趣味をお持ちの彫刻家滝錬太郎氏の講演会そして宴会、大由鬼山氏の卓越した尺八ライブ演奏を楽しみました。?心配された天候も回復し、夜8時過ぎには山の端から丸い大きな満月が私たちをゆったり照らしていました。
? ところが、家に帰ってしばらくすると音を立てて大粒の雨。今年の月見は雨とすれ違ってやれやれ。?
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