地元の入間茶まつりに出掛ける

入間茶まつり会場

朝から心地よい好天に恵まれ、地元の入間茶まつりに出掛けた。4年ぶりの開催とのことで狭山茶の販売、そして多くの露店、更にはお祭り定番の山車やお囃子も。久々の多くの人出と規制の無い飲食を楽しむ。途中の店で家族から言い使った新茶を購入し、広場では生ビールとフランクフルトで休憩。

その後、祭り会場の近くの文化財「旧黒須銀行」裏、地域の仲間が企画運営している「どろだんごワークショップ」を見学。家族連れが10組ほど、一生懸命に直径10cmほどの灰色の泥団子(土壁用の高純度の土)を磨いていました。磨きあがるととても美しい輝き。家族ぐるみで交代しながら磨くのだそうだ。

更に歴史の探訪へ。ここ黒須地域は明治時代、最先端の(軽)工業地帯。石川組製糸本社・工場があったところ。今日は連休イベントで文化遺産:「西洋館」や「豊岡教会」、「楽蔵」などが見学できる。西洋館は石川組製糸の迎賓館として1921年に建てられた。豊岡教会は石川家の人々や工場で働く女工さんたちが礼拝した場所。現在石川家のご当主が住まわれる敷地内の「楽蔵」は嘗て近郷から集積した繭の保管場所。今日は「楽蔵」の一階で石川組の歴史や戦中戦後の歴史展示会が開かれていた。

10時に家を出て西武池袋線で入間市駅下車徒歩10分で祭り会場そして「旧黒須銀行」。12:30に「楽蔵」をでて、徒歩5分で「西洋館」。ゆっくり見学して徒歩5分で入間市駅ビル。日高屋で野菜たっぷりタンメン。14時に帰宅。4時間の徒歩の旅を楽しんだ。

【観察】西武線のマスク率90%。祭りでのマスク率80~90%。私のマスク率0%(とても清々しい)

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