満開の曼殊沙華をゲットした!

例年、この時期は高麗川巾着田の曼殊沙華が気になる。ホームページで開花状況を眺めて、SNSの投稿なども参考にしているが、中々ジャストの時期に合わない。ところが今年は10/1の朝8:50に自転車で出発して、17km先の巾着田に着いたのは10時。遠くからも紅い絨毯が一面に見えてきた。まだ時間が早いせいなのか駐車場の車や観光バスが少ない。入場の際に係員の方に状況を聞くと、今年は猛暑の影響か例年より1週間ほど開花が遅れたため今が満開だと。元々例年の開花時期に合わせていた団体客は先週がピークだったらしい。ここ数年の中では最も素晴らしい写真が撮れた!

十三夜に思う

夕方の犬の散歩ででた。いつもの茶畑に来たが、夕暮れが早まったのかもう月がくっきり見えるようになった。茶畑越しに見える十三夜の月でスナップ写真だ。もし月に茶畑があって、そこから私が地球を眺めて写真を撮ったとすると、この写真の月の大きさの4倍の青い地球が浮かんで見えるはずだ。月に立つと地球はガッツリ大きく見えるのだな・・・と妄想。

青少年活動センターの夏フェスに参加

8/4(日)、入間市青少年活動センターで開催された夏フェスティバルに初めて団体参加。私たちが出展したのは「ロボット・プログラミングを体験しよう」。子どもさんがロボットを自由に触れるコーナーを10時から14時まで運営。このロボット※は組み立てブロックやモーター、センサー、そしてラズベリーパイによるCPU/IOなどをスクラッチベースのプログラムで組み上げたもの。今回は、障害物があるとそれを避け、ハンドルを切って進んでいく「ぶつからない自動車」および、子どもさんと「あっちむいてホイ」遊びをするロボットの2種類。(※使用しているロボットは5年ほど前に入間市と私たちの活動団体が協働事業で購入したアーテック社のロボット組み立てセット)

青少年を対象としたフェスなのできっと、プログラミングに詳しい中学生辺りがやってくるかと詳しい説明の準備をしていました。ところがフェスが始まると、親御さんに連れられてきた7/8歳未満の子どもさん達が、動く自動車を見て寄ってきます。そして、それぞれ一台ずつロボットを渡すと、障害物を避ける動きが面白いようで熱心に動かしています。母親の方が子どもさんに「ペットの子犬のようね」と言っています。進路方向をランダムに変えるプログラムで障害物を避ける所作が子どもにペットを連想させるのかも。

幼稚園辺りの子どもさんを連れてきたお父さんが熱心にロボットをみていて「このプログラム言語は何ですか」とのお尋ね。「スクラッチがベースですよ」と答えても、まだ疑問が解けないようなので、「今、小学校でプログラミング授業がありますね。そこで使われているのがスクラッチです。子ども向けのプログラミング言語として、命令語をコードとして入力する言語ではなく、命令単位として機能ブロックを積み木のように組み上げていくものです」と紹介しました。「なるほど」と理解された模様。そこで、「このスクラッチ言語は米国の大学MITで開発されたもので、無償でWeb公開されています。検索すればすぐ分かりますよ」と追加説明して、実際に20ブロックほどでできているロボットのプログラムを見てもらって納得されました。

振り返って、今回のイベントの主要参加者は比較的小さな子どもさんでした。当初私が期待していた比較的大きめの子どもさんは、何とイベントスタッフとして会場のあちらこちらで躍動していました。分かった!このスタッフこそが青少年活動のコアだったのだ。

素数:年号が気になる

本年2024年は2で割り切れるので素数ではない。では、一番近い素数年号はいつ? で、以前作った簡単なPythonプログラムで1800から2100までの素数を以下にリストアップしてみた。眺めると目がチカチカするが、2024周辺では2017および2027が近そうだ。

【素数一覧】1800から2100までの素数<39個>

1801, 1811, 1823, 1831, 1847, 1861, 1867, 1871, 1873, 1877, 1879, 1889, 1901, 1907, 1913, 1931, 1933, 1949, 1951, 1973, 1979, 1987, 1993, 1997, 1999, 2003, 2011, 2017, 2027, 2029, 2039, 2053, 2063, 2069, 2081, 2083, 2087, 2089, 2099

【隣接素数の間隔】2500までの素数を対象に

Pythonプログラム<最下段参照>を追加して、素数間隔を「–」や「——」などで見易くしたのが以下の一覧だ。2024は一目で分かる。【2017】———-【2027】の間だ。なお、間隔が10以上の場合には「—」の前に間隔数値も付加した。

【2】-【3】–【5】–【7】—-【11】–【13】—-【17】–【19】—-【23】——【29】–【31】——【37】—-【41】–【43】—-【47】——【53】——【59】–【61】——【67】—-【71】–【73】——【79】—-【83】——【89】——–【97】—-【101】–【103】—-【107】–【109】—-【113】14————–【127】—-【131】——【137】–【139】———-【149】–【151】——【157】——【163】—-【167】——【173】——【179】–【181】———-【191】–【193】—-【197】–【199】12————【211】12————【223】—-【227】–【229】—-【233】——【239】–【241】———-【251】——【257】——【263】——【269】–【271】——【277】—-【281】–【283】———-【293】14————–【307】—-【311】–【313】—-【317】14————–【331】——【337】———-【347】–【349】—-【353】——【359】——–【367】——【373】——【379】—-【383】——【389】——–【397】—-【401】——–【409】———-【419】–【421】———-【431】–【433】——【439】—-【443】——【449】——–【457】—-【461】–【463】—-【467】12————【479】——–【487】—-【491】——–【499】—-【503】——【509】12————【521】–【523】18——————【541】——【547】———-【557】——【563】——【569】–【571】——【577】———-【587】——【593】——【599】–【601】——【607】——【613】—-【617】–【619】12————【631】———-【641】–【643】—-【647】——【653】——【659】–【661】12————【673】—-【677】——【683】——–【691】———-【701】——–【709】———-【719】——–【727】——【733】——【739】—-【743】——–【751】——【757】—-【761】——–【769】—-【773】14————–【787】———-【797】12————【809】–【811】———-【821】–【823】—-【827】–【829】———-【839】14————–【853】—-【857】–【859】—-【863】14————–【877】—-【881】–【883】—-【887】20——————–【907】—-【911】——–【919】———-【929】——–【937】—-【941】——【947】——【953】14————–【967】—-【971】——【977】——【983】——–【991】——【997】12————【1009】—-【1013】——【1019】–【1021】———-【1031】–【1033】——【1039】———-【1049】–【1051】———-【1061】–【1063】——【1069】18——————【1087】—-【1091】–【1093】—-【1097】——【1103】——【1109】——–【1117】——【1123】——【1129】22———————-【1151】–【1153】———-【1163】——–【1171】———-【1181】——【1187】——【1193】——–【1201】12————【1213】—-【1217】——【1223】——【1229】–【1231】——【1237】12————【1249】———-【1259】18——————【1277】–【1279】—-【1283】——【1289】–【1291】——【1297】—-【1301】–【1303】—-【1307】12————【1319】–【1321】——【1327】34———————————-【1361】——【1367】——【1373】——–【1381】18——————【1399】———-【1409】14————–【1423】—-【1427】–【1429】—-【1433】——【1439】——–【1447】—-【1451】–【1453】——【1459】12————【1471】———-【1481】–【1483】—-【1487】–【1489】—-【1493】——【1499】12————【1511】12————【1523】——–【1531】12————【1543】——【1549】—-【1553】——【1559】——–【1567】—-【1571】——–【1579】—-【1583】14————–【1597】—-【1601】——【1607】–【1609】—-【1613】——【1619】–【1621】——【1627】———-【1637】20——————–【1657】——【1663】—-【1667】–【1669】24————————【1693】—-【1697】–【1699】———-【1709】12————【1721】–【1723】———-【1733】——–【1741】——【1747】——【1753】——【1759】18——————【1777】——【1783】—-【1787】–【1789】12————【1801】———-【1811】12————【1823】——–【1831】16—————-【1847】14————–【1861】——【1867】—-【1871】–【1873】—-【1877】–【1879】———-【1889】12————【1901】——【1907】——【1913】18——————【1931】–【1933】16—————-【1949】–【1951】22———————-【1973】——【1979】——–【1987】——【1993】—-【1997】–【1999】—-【2003】——–【2011】——【2017】———-【2027】–【2029】———-【2039】14————–【2053】———-【2063】——【2069】12————【2081】–【2083】—-【2087】–【2089】———-【2099】12————【2111】–【2113】16—————-【2129】–【2131】——【2137】—-【2141】–【2143】———-【2153】——–【2161】18——————【2179】24————————【2203】—-【2207】——【2213】——–【2221】16—————-【2237】–【2239】—-【2243】——–【2251】16—————-【2267】–【2269】—-【2273】——–【2281】——【2287】——【2293】—-【2297】12————【2309】–【2311】22———————-【2333】——【2339】–【2341】——【2347】—-【2351】——【2357】14————–【2371】——【2377】—-【2381】–【2383】——【2389】—-【2393】——【2399】12————【2411】——【2417】——【2423】14————–【2437】—-【2441】——【2447】12————【2459】——–【2467】——【2473】—-【2477】

Pythonプログラム(離接素数の間隔表示)

下水野の地蔵尊

自転車で10分ほど走ると雑木林の面影が残る道沿いにお地蔵さんが佇んでいる。

狭山市の指定文化財<下水野の地蔵尊>だ。説明によると「この地蔵尊は貞享二年(1685年)に造られたものです。水野は寛文六年(1666年)に川越藩主松平輝綱の命により堀金村の名主であった牛久保寛忠と息子の忠元が中心となって近在の農家の二男・三男と共に新田開発にあたりました。その後二十年が経ち入植した人の中でこれまでに亡くなった人を供養するとともに、自分たちの現世と来世の安楽を願ってこの地蔵尊が造られたと考えられます」

今でこそ、雑木林が開発されて住宅が広がってきているが、17世紀後半の江戸の発展を支える近郊農業地域として、ここは川越藩が推し進めた新田開発の地域だったのだ。このお地蔵さんは「夜泣き地蔵」「化け地蔵」「子育て地蔵」などと親しく地域で呼ばれてきたそうだ。江戸初期から今日に至るまで地域を支えてきた住民が様々な形で地蔵を信仰してきた証に違いない。

巾着田の曼殊沙華満開

夏が過ぎると曼殊沙華の季節になる。毎年、9月下旬に自転車で1時間ほど走って日高市の巾着田(きんちゃくだ)に向かう。今年は夏の猛暑の影響か例年よりも開花が遅い。それでも高麗川沿いの群生地には一面の赤が広がっている。

観光客も多く、外国人の姿も目立っている。コロナが収束して、賑わいが戻ってきたようだ。中央の広場では、地元の飲食ブースがでて観光客は一休み。イベント広場では、猿回しがあり見物客を楽しませていた。

葡萄の収穫

5年ほど前から庭にブドウの弦(つる)を展開している。実は、お隣のブドウ弦をこちら側に伸ばして頂いたものだ。昨年は不作で小さな房が2,3程度の収穫だったが、今年は猛暑のお陰か、大きな実がなった立派な房がいくつも育った。ちょうど帰省してきた孫たちにブドウを狩ってもらった。

素人が作ったブドウなので、写真のように実の大きさや色はまちまちだが、紫の大きな実は熟していて食べごろでとても甘い。熟した実は、現在のところ弦の先端部分に限られ、根っこに近い方は、まだ緑色で熟すにはまだ一週間ほど掛かりそう。次の収穫が楽しみだ。

素数:車のナンバープレートが気になる

自動車のナンバープレートを見るにつけて、それが特別な数(素数;Prime number)か否か気になっていた。簡単なPythonプログラムを作成して1-9999までの素数をリストアップした。

それらを以下に掲載する。なお、1から9999までの素数は1229個。

【0000台】168個
2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73, 79, 83, 89, 97, 101, 103, 107, 109, 113, 127, 131, 137, 139, 149, 151, 157, 163, 167, 173, 179, 181, 191, 193, 197, 199, 211, 223, 227, 229, 233, 239, 241, 251, 257, 263, 269, 271, 277, 281, 283, 293, 307, 311, 313, 317, 331, 337, 347, 349, 353, 359, 367, 373, 379, 383, 389, 397, 401, 409, 419, 421, 431, 433, 439, 443, 449, 457, 461, 463, 467, 479, 487, 491, 499, 503, 509, 521, 523, 541, 547, 557, 563, 569, 571, 577, 587, 593, 599, 601, 607, 613, 617, 619, 631, 641, 643, 647, 653, 659, 661, 673, 677, 683, 691, 701, 709, 719, 727, 733, 739, 743, 751, 757, 761, 769, 773, 787, 797, 809, 811, 821, 823, 827, 829, 839, 853, 857, 859, 863, 877, 881, 883, 887, 907, 911, 919, 929, 937, 941, 947, 953, 967, 971, 977, 983, 991, 997

【1000台】135個
1009, 1013, 1019, 1021, 1031, 1033, 1039, 1049, 1051, 1061, 1063, 1069, 1087, 1091, 1093, 1097, 1103, 1109, 1117, 1123, 1129, 1151, 1153, 1163, 1171, 1181, 1187, 1193, 1201, 1213, 1217, 1223, 1229, 1231, 1237, 1249, 1259, 1277, 1279, 1283, 1289, 1291, 1297, 1301, 1303, 1307, 1319, 1321, 1327, 1361, 1367, 1373, 1381, 1399, 1409, 1423, 1427, 1429, 1433, 1439, 1447, 1451, 1453, 1459, 1471, 1481, 1483, 1487, 1489, 1493, 1499, 1511, 1523, 1531, 1543, 1549, 1553, 1559, 1567, 1571, 1579, 1583, 1597, 1601, 1607, 1609, 1613, 1619, 1621, 1627, 1637, 1657, 1663, 1667, 1669, 1693, 1697, 1699, 1709, 1721, 1723, 1733, 1741, 1747, 1753, 1759, 1777, 1783, 1787, 1789, 1801, 1811, 1823, 1831, 1847, 1861, 1867, 1871, 1873, 1877, 1879, 1889, 1901, 1907, 1913, 1931, 1933, 1949, 1951, 1973, 1979, 1987, 1993, 1997, 1999

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地元の入間茶まつりに出掛ける

入間茶まつり会場

朝から心地よい好天に恵まれ、地元の入間茶まつりに出掛けた。4年ぶりの開催とのことで狭山茶の販売、そして多くの露店、更にはお祭り定番の山車やお囃子も。久々の多くの人出と規制の無い飲食を楽しむ。途中の店で家族から言い使った新茶を購入し、広場では生ビールとフランクフルトで休憩。

その後、祭り会場の近くの文化財「旧黒須銀行」裏、地域の仲間が企画運営している「どろだんごワークショップ」を見学。家族連れが10組ほど、一生懸命に直径10cmほどの灰色の泥団子(土壁用の高純度の土)を磨いていました。磨きあがるととても美しい輝き。家族ぐるみで交代しながら磨くのだそうだ。

更に歴史の探訪へ。ここ黒須地域は明治時代、最先端の(軽)工業地帯。石川組製糸本社・工場があったところ。今日は連休イベントで文化遺産:「西洋館」や「豊岡教会」、「楽蔵」などが見学できる。西洋館は石川組製糸の迎賓館として1921年に建てられた。豊岡教会は石川家の人々や工場で働く女工さんたちが礼拝した場所。現在石川家のご当主が住まわれる敷地内の「楽蔵」は嘗て近郷から集積した繭の保管場所。今日は「楽蔵」の一階で石川組の歴史や戦中戦後の歴史展示会が開かれていた。

10時に家を出て西武池袋線で入間市駅下車徒歩10分で祭り会場そして「旧黒須銀行」。12:30に「楽蔵」をでて、徒歩5分で「西洋館」。ゆっくり見学して徒歩5分で入間市駅ビル。日高屋で野菜たっぷりタンメン。14時に帰宅。4時間の徒歩の旅を楽しんだ。

【観察】西武線のマスク率90%。祭りでのマスク率80~90%。私のマスク率0%(とても清々しい)

今年も桜満開

3月下旬からこの時期までは、犬の散歩はほぼ花見と言っていい。桜の満開時期は、雨が降ったり風が吹いたりすると翌朝の散歩は花の散り具合が気になってしまう。