お勤めを終え、第二の人生へ、マイiPhone-6s

この2月に4年10か月使ったiPhone-6sが引退。仕事や遊びにフル活用。道路に落として画面ひび割れ、今では2時間も持ち歩けない状態となっていた。そんな矢先、Zoom会議のメンバーが、自分で電池交換してiPhone-6sをまだ使っていると言っていた。そうだ、私の相棒も第二の人生を元気に過ごすために、Li-ion電池の交換しようと。

amazonで検索して、バッテリーと専用工具キット「DIGIFORCE for iPhone6s」を1,880円で購入して交換作業へ。YouTubeで検索して同じ工具を使っている「【修理】Apple iphone6sのバッテリーを自分で交換してみた」を参考に交換作業を実施。YouTubeは大変参考になる。無事iPhone-6sが再生!WiFiローカル環境で、iPhone連携による室内専用の携帯子機として、情報端末として、更にはWebカメラ代行として、まだまだ家の中で頑張ってもらおう。

なお、自分で交換してみて、新たな知見として、1)最初の蓋開けが手古摺ったのでカッターナイフを隙間に入れると良いこと、2)電池下の両面テープは慎重に引き抜くこと、などが分かった。

iPadに写真データを入れ込む作業

iPadのアクセサリーで以前購入したUSBアダプターでで簡単にUSBに入った写真ファイルを転送するつもりだった。確か以前これをやった時には、差し込むとプログラムが自動的に立ち上がってきたのだが、差し込んでも一向に反応がない? その後ディレクトリ名、ファイル名などを変更して、いろいろ実験をやって、それでようやく分かった! このアダプターは正確には「カメラアダプター」というのだった。即ち、カメラのPCインターフェースであるUSB、あるいはSDカードの写真ファイル情報を手順に則って引き上げるものだった。この手順が、写真転送プロトコルPTP(Picture Transfer Protocol)というものであることも分かった。(写真は、梃子摺った写真ファイルが格納されているUSBを背負う月光仮面が乗るiPad)

iPadのIOSバージョンアップ

IOS5以降は、それまでのiTunes経由でバージョンアップするのではなく、iPad単体でバージョンアップができるようになりました。今回は5.1になります。備忘録としてこの手順を整理しておきます。
設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート →「ダウンロードしてインストール」
→ 利用条件に「同意する」をクリック
→ 「電源コードをつなぐと云々」がでますので、電源コードをつなぎ「OK」クリック
→ ダウンロード開始<約20分ほどかかります>
→ その後黒の背景に白のアップルマークが出て、インストール開始<10分ほど>
→ 自然に終了します  → 確認は、設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート
→ 「最新バージョンです」とのメッセージがでて完了

iPadアプリの実験

iPadのアプリWordpressをインストールしました。実際に記事を記載してみます。いくつかの特徴は、

  • 編集の基本モードは、htmlのみ
  • 写真をiPadライブラリから選択できる
  • 読み込んだ記事情報は、ローカルに保存されて更新されず

このアプリでは、あくまでiPadライブラリの写真をアップするだけにして、編集は通常のWeb画面で行うのが良さそう。

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フォーラムに参加し、iPad2体験会を覗く

今日は、東京電機大学で開かれたグローバルシニアネットフォーラムに参加しました。シニアが活躍する現場の状況が報告されると共に、企業や学会での取り組み状況が報告されました。シニアには先端テクノロジーではなく今ある技術「アルテク」を活用すべきとの東大中邑先生の話は説得力がありました。一見場違いなライブメディアクリエータのノダタケオ氏のUST(Uストリーム)の話は、シニアの活躍の場、情報交換の場としての可能性を示唆するものでした。
また、フォーラムに併設されていたシニアSOHO三鷹主催のiPad2体験会では、10数名の方々が楽しそうにタッチパネルでアプリケーションを簡単に操作していました。初めてiPadを体験する皆さんのにこやかな顔が印象的でした。入間市でもいつかこんなことができればいいなと思います。会場では下記iPad研究会のリーダ山根さんとも久々に立ち話ができました。
## シニアSOHO普及サロン・三鷹 iPad研究会 ##

iPadでメールを読みたい

iPadでメールを読むには、2つの方法があります。1)iPadの専用メーラーを使う方法、2)ブラウザSafariでプロバイダーのWebメールを使う方法、です。1)iPadの専用メーラーでは、メールサーバのpopやsmtpサーバを設定する必要があり、やや慣れていない方は敷居が高いです。一方、2)Webメールは、サーバ設定などは必要なく、メールアドレスとメールパスワード(プロバイダーから指定されているもの)を利用することで、もっと簡単に利用できます。

一例として、私の地元のプロバイダー(入間ケーブルTV)のWebメールを見てみましょう。このサイトのホームページ(http://www.ictv.ne.jp/)より、「インターネット」→「Webメール」を探します。右のような画面がWebメールへの入り口です。URLは、http://www.ictv.ne.jp/internet/net5.htmlです。Safariで開くと、残念ながらページが若干乱れますが、基本操作には問題ありません。メールの読み出しや新規メールの作成が簡単にできます。

PS:特に、借り物のiPadの場合は、1)は禁止的なので、2)になりますよ。

iPadの導入時にクレジットカードを使いたくない

iPadを使えるようにするには、ちょっとした手順を踏まないといけません。それも、インターネット接続のPCが必要になります。基本的にiPadはスタンドアロンで使うのではなく、ネット環境のなかで使う設計になっています。
 システムやアプリを頻繁にダウンロードするヘビーユーザにとっては当たり前のことですが、一方、iPadをちょっと楽しんでみたいという皆さんには高~い敷居になってしまいます。

手順1:iTunesのインストール(PC側)
自PCにネットからiTunesをダウンロードして、インストールします。(「iTunes」で検索)

手順2:iTunesのサイト(図を参照)からiTunes Store用のアカウント登録(AppleID)
iPadにアプリやコンテンツをダウンロードするときに、このアカウント(AppleID)が必要になります。ここで、問題なのは通常の手順でいくと、このアカウント登録時にクレジットカードの登録が必要になります。単に、無料のアプリのみを使う場合には、これは過剰な情報提供になります。

そこで、このように無料のアプリだけを使う場合には、アカウント登録時にクレジットカードの登録を行わない裏技手順が用意されています。(詳しくは、こちらを参照のこと)

ピンチアウト

最近iPadを活用していますが、新しい言葉がでてきています。「ピンチイン」「ピンチアウト」がその一つです。iPadの画面を広げたり、縮めたりする2本指での操作です。iPadで電子書籍を読んでいるときに、字が見辛ければ、2本の指で画面内で広げ、即ち「ピンチアウト」して、字を拡大すればよいのです。このような、タッチパネル上での指の操作を総称して「タッチアクション」と呼ぶそうです。非常に直観的で直接的ですので、高齢者にとって使いやすいインターフェースだと思います。その他、「タップ」「ドラッグ」「フリック」などがあります。ただ、これらの言葉は高齢者には優しくありませんね。

Appleを手に入れた、久しぶりだね

今話題のiPadを購入しました。例によって値引きしてもらおうと出掛けたヤマダ電機では、「アップルさんは値引きなしなのですよ」の一言。2年間の製品保証やしっかりしたケースを加えて7万円強の買い物になりました。買ってきたらすぐ使えるのかと思いきや、いろいろありました。まず、電源を入れて、さー、使って見ようとしたら、「ロック解除」が解除できずに困りました。ネットで調べたら、ロック解除表示にある左向き矢印を左にドラッグするとあり、これでようやくメニュー画面に到達しました。やれやれ。次の課題は、初期登録です。これにはPCでのiTunesが必要となります。そこでPCにインストールし、PCと接続して登録を完了する作業をおこないました。これで目出度く使えそうです。
25年ほど前に米国で初めてAppleのマッキントッシュを使って、その革新的な使い勝手やアプリケーションに感動したことを思い出します。それから5年ほどAppleを使ってきましたが、途中で急速にシェアを伸ばしてきたWindowsに私も替えて20年近く経っていました。そして、再びAppleです。