16年間もお世話になった光回線終端装置ONU

【DAY-1】先週末、朝早々にインターネットの具合が良くなくて、いつものようにルータ、アクセスポイントの電源リセットを行った。しかし、事態は好転しない。よく見ていくと、ルータではなく、それよりNW側の機器:光回線終端装置ONUの電源が落ちてる!いくらコンセントを挿抜してもだめだ。高速インターネットで16年間もお世話になった装置だ。よくここまで持ったものだ!<右写真、カバー外す>

これって、NTT東のリース品なはずだからNTT東のサイトから故障受付に連絡していて気が付いた、フレッツ光からドコモ光に契約変更したことを。ドコモ光のLINEによる受付を経由して、障害故障受付サイトからONUの故障申告を行った。その夜、宅配便で代替えのONUを配送したとの連絡。対応が早い!明日、DIY作業だ!

【DAY-2】午前中に、ブツ(新しいGE-PON装置と光コネクタ付き光ケーブル)が届く。午後、ONUの交換作業を行おうとして、ようやく大事なことに気が付く。家の光回線は光コネクタは使われておらず、代わりに戸外の引き込み線から、直接宅内にあるONUで直接光接続されていたのだ。光コネクタを設置する工事を障害故障受付サイトから申し込む。2日後に工事担当が向かうとのこと。またしても素早い!

【DAY-3】特になし。あるとすれば、ドコモ光が使えないのでその代替えに、ahamoがテザリングで大活躍した。

【DAY-4】障害発生から4日後、午後一番にNTT東の工事担当者が来訪、30分程度で光コネクタを壁面に設置して、宅配で送られてきた新規のONUを光ケーブルで接続し、無事工事完了!NTTのルータ装置、自前のWiFiアクセスポイント装置を接続して、インターネット接続および光電話接続の正常なことを確認した。復旧した!有難い。しかも、NW側の障害だったので利用者側の工事費の負担なしで、さらに有難い。<右写真:光コンセントと新ONU>

Zoom連携アプリ:背景画像Pexelsが使える

頻繁にZoomのバージョンアップが行われている。最新バージョンではメニューに「アプリ」が追加された。サードパーティで開発されたアプリを連携して、Zoomミーティングをより楽しく/生産的にすることができる。現在50種以上のアプリが公開されている。それらの中からお気に入りをインストールすることができる。手順は簡単で、Zoom会議を立上ておいて、メイン画面下段にある「アプリ」をクリックすると、メイン画面右にアプリのサブ画面が出てくる。その上段にある「Discover(発見)」タブをクリックし、多数のアプリ一覧が表示される。(右写真を参照)

今回その中から試しに、仮想背景のアプリ「Pexels – Virtual Backgrounds」をインストールしてみた。無料アプリながら数千の写真やビデオが利用できる。下記写真のようにZoom会議のトーンに応じて多数の写真の中から楽しく背景を選択し、ダウンロードして即利用することができる。なお、ダウンロードした画像コンテンツは自身の「背景画像」ライブラリに格納されるので、格納数制限を意識しておくとよい。

参考:
Zoom連携アプリの紹介: お気に入りのアプリを Zoom で使用できます
Pexels – Virtual Backgrounds

お勤めを終え、第二の人生へ、マイiPhone-6s

この2月に4年10か月使ったiPhone-6sが引退。仕事や遊びにフル活用。道路に落として画面ひび割れ、今では2時間も持ち歩けない状態となっていた。そんな矢先、Zoom会議のメンバーが、自分で電池交換してiPhone-6sをまだ使っていると言っていた。そうだ、私の相棒も第二の人生を元気に過ごすために、Li-ion電池の交換しようと。

amazonで検索して、バッテリーと専用工具キット「DIGIFORCE for iPhone6s」を1,880円で購入して交換作業へ。YouTubeで検索して同じ工具を使っている「【修理】Apple iphone6sのバッテリーを自分で交換してみた」を参考に交換作業を実施。YouTubeは大変参考になる。無事iPhone-6sが再生!WiFiローカル環境で、iPhone連携による室内専用の携帯子機として、情報端末として、更にはWebカメラ代行として、まだまだ家の中で頑張ってもらおう。

なお、自分で交換してみて、新たな知見として、1)最初の蓋開けが手古摺ったのでカッターナイフを隙間に入れると良いこと、2)電池下の両面テープは慎重に引き抜くこと、などが分かった。

まちの先生講座でZoom講座を開講

今年も入間市のまちの先生講座に講師として参加しました。講座名「今流行りのリモート講座/会議って何、どうやるの?」を市民活動センターで開催しました。

受講生は10名で皆さん普段使われているスマートホンを持ってこられました。実は、講座開催に先立って、受講生の皆さんにはメールでお持ちのスマート本の機種や、メールアドレスの確認を行いました。その結果、機種はiPhoneが4名、Android系が6名。さらに、受講生には各機種に事前準備をお願いしていました。1.5時間の講座を2回終えて、全ての方が招待メールを受け、その情報よりWeb会議に参加することができるようになりました。さて、受講生の皆さんが今後、Web会議アプリをどのように活用されるか楽しみです。

初心者向け:どうする初めてのWeb会議

Web会議の利用イメージ

オンライン上の会議室は、会議を企画設定する主催者(ホスト)と参加者で構成されます。会議ホストは、参加者に会議開催を通知します。具体的には、インターネットを介して、会議ホストがメールやメッセージで開催日時、会議室情報を参加者に通知します。参加者は、指定された日時に情報端末(スマホやタブレット、PCなど)を介して会議に参加します。

準備1:情報端末

Web会議に参加するための情報端末は、スマホ、タブレット、PCなどが使えます。画面サイズが小さい制約はありますが、最も簡単なのはスマホ(あるいはタブレット)です。インターネットに接続されているご自宅のPCがあれば、大きな画面で会議に参加できます。PC本体にマイク、カメラが内蔵されたモデルなら即利用可能です。しかし、本体にマイク、カメラがないPCの場合は外付けのWebカメラを別途購入(通販で数千円程度)するか、あるいはスマホをWebカメラとして利用する必要があります。スマホの利用は下記の<付録5>を参照のこと。

準備2:Web会議の専用アプリ

次に、手持ちの情報端末(スマホ、タブレット、又はPC)にZoomアプリをダウンロードして、インストールします。アプリは無料です。

  1. スマホのiPhone、iPad系では、アップルストアで「Zoom Cloud Meetings」を検索して、ダウンロード後にインストールします。<資料1
  2. スマホのandroid系では、「Google Play ストア」で「Zoom Cloud Meetings」を検索して、ダウンロード後にインストールします。<資料2
  3. らくらくフォンでは、古い機種は対応できません。らくらむフォン4、らくらくフォンmeが使えます。<資料3
  4. PCの場合
    https://zoom.us/をブラウザーで開き、右上青色の「サインアップは無料です」をクリック。以下案内に従って、誕生日、メールアドレス、確認メール経由で「サインイン」。「ミーティング用Zoom クライアント」をダウンロードします。詳細は<資料4>を参照。

以上で情報端末にWeb会議用アプリ(Zoom)がインストールされました。

準備3:ビデオ/オーディオの事前チェック

いきなり会議参加する前に、利用端末のビデオとオーディオがWeb会議で正常に動作するか事前に確認しましょう。やり方は簡単です。PCの場合は以下の手順です:

  1. インターネットで試験サイト(https://zoom.us/test)にアクセス
  2. 「ミーティングテストに参加」ページ中央のボタン「参加」をクリック
  3. ポップアップ「このサイトはZoomミーティングを開こうとしています」でボタン「開く」をクリック
  4. ビデオプレビューが見えます。ここで「ビデオ付きで参加」をクリック
  5. スピーカおよびマイクの試験が起動します。音が正常に聞こえれば「はい」を選択
  6. 「スピーカとマイクは良好です」のポップアップで「コンピュータでオーディオに参加」を選択
  7. 次の画面でも「コンピュータでオーディオに参加」を選択

これで、参加者1名(自分のみ)のWeb会議に参加した状況になります。 Zoomの各種メニューを試して、Web会議参加の擬似体験をして下さい。

参考として、スマホの場合の事前チェック方法は、こちら<資料>をご覧下さい。マイク、スピーカ、ビデオのアイコンがあること、それらがON/OFFできることを確認して下さい。

いよいよWeb会議に参加

Web会議の開催日時の前に、会議主催者から会議の開催情報を通知する招待メールが届きます。具体的には右のように、本文で参加用URL、更にミーティングID(10~11桁、区切りの空白は省略可)とPW(7桁の英数文字)が通知されます。

この開催情報に基づいて、会議に参加します。具体的には、以下の2通りの参加手順があります:

  1. 参加用URL(最も簡単な参加方法)
    1. 参加用URLをクリックすると、自動的にZoomアプリが立ち上がります
    2. ポップアップで「コンピュータでオーディオに参加」を選択
  2. 会議用IDとPW(Zoomアプリを立ち上げてから参加する方法)
    1. まず、Zoomアプリを立ち上げます
    2. ミーティングに参加の画面で、招待メールで通知されたミーティングIDとご自身の名前を入力して「参加」をクリック。その後PWを入力します

以上、2通りの方法のいづれかでオンライン参加を行います。

---

<付録1>会議中の便利機能

  • ギャラリビューとスピーカビュー:会議中の参加者が上記2通りの見え方で画面表示されます。ギャラリビューでは複数参加者がタイル状に表示されます。スピーカビューでは現在話している参加者が表示されます
  • ビデオオフ:映像送信を一時停止します。例えば、室内を見せたくない、家族が急に出てきたなど随時停止できます
  • ミュート(消音):急に室内犬が吠えだした時や、家族と横で話している時など便利です。エチケットとしてミュートを利用する方も多いです

これらの便利機能は、オンライン参加する中で徐々に試してみましょう。

<付録2>トラブル時の確認法

初めてWeb会議に参加する際、上記「準備3:ビデオ/オーディオの事前チェック」を忘れていると、マイク音声が聞こえない/ビデオ映像が見えないなどのトラブルが発生することがあります。慌てずに原因を確認して対処しましょう。慣れれば簡単です。スマホやPCでのメニューバーのビデオ/オーディオ設定については、<資料4>を参照のこと:

  1. 会議参加者の音が全然聞こえない:自分の情報端末のスピーカ音量がミュート(無音)あるいは小さく絞られていないか確認
  2. 自分の音声が相手に聞こえていない:Zoom画面下段のメニューでマイク印に赤い斜線が入っていないか(ミュート状態)を確認
  3. 自分の映像が相手に見えていない:Zoom画面下段のメニューでビデオ印に赤い斜線が入っていないか(ビデオ停止状態)を確認

<付録3>参加者が話しやすい小部屋の活用

参加人数が多いリモート会議でとても便利な機能があります。「ブレークアウトセッション(小部屋)」と呼ばれる機能です。進行中の大きな会議のなかで、課題別の分科会に参加者が分かれるイメージです。

## Zoomのバージョン5.3以上で利用できます。
## 小部屋を利用に先立って、Zoomアップデートを<付録4>

開催するホストの制御によって、大勢が一斉に集まるメイン会場の横にいくつかの小部屋設けて、そこに参加者を割り振ることができます。各個部屋は独立しZoom会議が行えます。また、参加者は自由に、メイン会場から所定の小部屋へ、あるいは小部屋から別の小部屋へ自由に移動することも可能です。

小部屋に入った参加者は、画面のアイコンに注目してください。これまでのメイン会場で見えたアイコンに加えて、小部屋から移動するための新しいアイコンが見えます。ブレークアウトセッション(小部屋)に関する2つのアイコンは青色です。一つは青文字「退出」です。小部屋を退出して大きなメイン会場に戻ります。もう一つは青「田印」(ブレークアウトセッション参加)です。これで別の小部屋に移動します。

なお、赤文字「退出」のアイコンは、全体の会議から退出、即ちZoom会議を終了する場合に使います。小部屋からの退出ではありませんのでご注意を。

<付録4>Zoomのアップデートを忘れずに

Zoom会議システムは日々、プログラムのバージョンアップが進められています。バージョンアップによって、セキュリティ対策が強化され、新しい機能が追加されます。会議の主催者から、最新バージョン(例えば、5.3.2以上など)の利用を求められた場合は必ず最新か確認しましょう。最新でなければ、最新にアップデートして会議に参加しましょう。(なお、2021/10現在の最新は 5.8.0 です)


では、実際に最新バージョンを確認する方法についてご紹介します。まず、スマホやタブレットの場合ですが、Zoomアプリのホーム画面にある「設定(歯車の印)」>「詳細情報」>「バージョン」で確認できます。なお、通常スマホやタブレットでは自動更新機能により自動的に新バージョンに保たれますので、余分な操作は不要です。

一方、PCの場合は、Zoomアプリのホーム画面右上にある登録者アイコン(登録者の写真や文字)>「アップデートを確認」で最新バージョンか、あるいはアップデートが可能か調べることができます。最新でない場合には「更新」ボタンでアップデートができます。なお、PCの場合は、Zoomサイト(https://zoom.us/download#client_4meeting)で直接ダウンロードして、簡単にバージョン更新することもできます。

<付録5>自分のスマホをWebカメラとして使う(簡単!)

所有しているPCでZoomを利用したいが、内蔵カメラがないので別途Webカメラが必要だ。お金もかかるし、面倒だなと思う方は、ぜひご自身のスマホを活用してください。普段使いのスマホが高性能のWebカメラに変身します。

近年のスマホは、高性能の音響/映像機能を持っています。スマホに無料アプリiVcamをインストールして、Zoomを使用するPC側でも無料アプリiVcamをインストールします。スマホの給電ケーブル(USBケーブル)をPCのUSB端子に接続して、両者のiVcamアプリを立ち上げるだけで、カメラ/マイクが起動します。

アプリiVcamは Android/iPhone両方に対応し、無料版/有料版があります。まずはシンプルに無料版のデフォルト設定で十分使えます。詳しくは、以下のサイトなどを参照してください。

# スマホをWebカメラ化する「iVcam」アプリの導入方法&使い方
#  https://www.broadcreation.com/blog/news/58740.html

# スマホカメラがWeb会議で使える!「iVcam」の使い方
#  https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/tips_0044/

Zoomを学ぶためのWebサイト、YouTube動画など

Ⅰ.Zoom関連資料(Webサイト教材)

(1)初心者向け

【初心者向け】web会議システムzoom(ズーム)の使い方/安彦和美さん

Zoom参加が初めての方へ使い方を解説します!/ひろせめぐみさん

(2)中級向け(会議運営まで)

【パソコン編】Zoomの基本的な使い方やPCでのミーティングの開催方法を紹介/NECネッツエスアイ

Zoomでの画面共有方法 (PC・スマホ・タブレット)/ビズシル

Ⅱ.Zoom紹介動画(YouTube)

(1)iPhone向け

ZOOMの基本的な使い方!スマホでもパソコンでもズームアプリでビデオミーティング!/スマホ裏技チャネル

(2)Androidスマホ、iPhone向け

【初心者向け】アナウンサーが教えるZoom使い方【スマホ、タブレットでZOOMを始める方法】

(3)iPad・スマホ向け

【初心者向け】iPad/スマホでのZoomアプリの使い方/ZRdesignlabo

(4)PCホスト向け

【初心者向け】Zoom使い方手順!参加するには?ホストになるには?パソコン・スマホでの使い方/mikimiki web スクール

ラズベリーパイを入手

先々週、ネット購入したラズベリーパイを本日、1)美味しくいただきました、2)色々つないで立ち上げました、の正しいのはどちらでしょうか。お分かりですよね。正解は 2) の立ち上げです。つないだのは、キーボード、マウス、ディジタルTV、最後に電源でした。これは、今年度の子どもと親のプログラミング講座でスクラッチの先のプログラミング環境を見せるための準備です。私自身、これからラズパイを制御するプログラミング言語を学ぶのですが。さて、どうなるやら。

何たることか、フィッシングに遭遇!

PC画面!朝から緊張が走る。amazonプライムにログインしようとすると、何故か中国語の登録確認画面。そもそも、言語設定を変えた覚えはなく、い~やな感じ。

思い起こせば、昨日アカウントの登録更新のお知らせメール「Аmazon に登録いただいたお客様に、Аmazon アカウントの情報更新の知らせです。」が来ていた<写真1>。確認を促すリンクバナー「会員情報の管理ページで確認」がある。もちろん、これが危ないので、カーソルを乗せてリンク情報<写真2>を覗く。でも、問題は無さそうに見えたので、一回だけクリックしてみた。何となく変だったが、すぐログオフしてそのままだった。

・・・これがフィッシングメールだったのだ!急いで、ネットで「Amazonにログインできない」を検索して、amazonのサポートに電話(0120-999-373)を入れる。こちらの状況と怪しいメールの件を伝えた。先方でアカウントを調べてもらい、その結果をメールで知らせてもらう。やはり問題があったとのことで、PWを一旦無効にしたと報告あり。これを受けて、こちらから自分アカウントにアクセスして、「パスワードをお忘れですか」の手順で新しいPWを登録。これで、アカウントが復旧できた。復旧まで、8時間ほど。

入間市サイトに掲載:プログラミング講座の様子

チームあいてぃ、で実施した「親子で楽しくプログラミング」講座の模様です。以下、引用:

==

【楽しもう!プログラミング!】
〈取材:市民カメラマン 島田耕作さん〉
7月24日、藤沢公民館で「楽しもう!“子どもと親でプログラミング!”」が行われ、10組の親子が参加しました。
小学校では2020年度からプログラミング教育が導入されます。それに先駆けて、情報技術を得意とするサークル「チームあいてぃ夢広場」が実習の講師をつとめました。
参加者は3時間の中で、スクラッチというプログラミングの説明をうけ、ロボットの組み立て・プログラミングを行いました完。成後のテスト走行では、暴走や衝突もなく完成し、子ども達の有意義な思い出に残る夏休みになりました。
——————
問い合わせ
社会教育課
TEL:04-2964-1111

プログラミング講座準備:衝突回避型の自動車

夕方、自動車の試作機を製作してみる。NPOの仲間が作った子ども講座向けのテキスト確認であった。見積もり時間は、高々15分だったが、ブロックパーツを少しづつ組み上げるとつながらないところが出てくる。結局、30分掛けてようやくこのように組み上げた。子どもたちがどれほどのスピードでこれを組み上げるかが楽しみである。障害物を検知すると後戻りして進路も変更します。確認完了!