狭山市企画政策課の金子さんから依頼のあった、狭山市元気大学の講座講師を担当しました。
対象は、コミニュティ・ビジネスコースの17名。フィールドワークとして、事業者訪問の一環として今日は座学の部分とのこと。
私は地域の事例として、「入間市のまちづくりに参画して」と題して、まちづくりサポートネット元気な入間、生涯学習を進める市民の会の関連をお話ししました。
狭山元気大学の狙い:
元気な狭山」の実現を目指し、地域を支える人材の育成と活用を図るため、若者からシニアまでを対象に、地域貢献や就労に資するための知識や技術に係る実践的な学習機会を提供するとともに、その成果を社会に活かす仕組みづくりを推進する学びの拠点として、成年・シニアに向けた大人の学舎(まなびや)
現在試行段階ですが、来年2011年4月から本格的に狭山元気大学をオープンします。元気大学は、以下を具体的な目的としています。
(1)これからの地域社会を行政と協働して担っていく人材の育成
(2)人材育成による学びの成果を地域社会のなかで活かす仕組みづくり
・・・・・・さて、入間市の場合はどうしていくのがよいのでしょうか。現在策定中の第三次入間市生涯学習推進計画でその方向を示せるといいのですが。
隣町のサーバー視察計画
隣の狭山市の生涯学習をすすめる市民の会と8月に交流会を行いました。その時、先方のSUNAMIさんから一度サーバーシステムを見に来ないかと誘われていたのですが、いろいろあって先延ばしになっていました。
先日メールを出して伺いたい旨を問い合わせたところ、今朝返事がきました。12月に見せてもらえそうです。市民団体のデータベースを市民の手で、自らサーバーを立ち上げて運営している現場を見てこようと思います。
いい面、悪い面いろいろあるかと思いますが、ぜひ入間の地域でも取り組みを進めたいと思っています。これを進めることによって、この周りの人材も集まってくるような仕組みができると最高です。