マイケル・ジャクソンの追悼映画を見ました。正確に言うと「沈まぬ太陽」を見に行くはずが、少し遅れて行ったために他の映画を見ざるを得ないということで。
観終わって感じたのは、マイケルと同時代を生きた私は、後から振り返られるときに、音楽史上であのMJの時代という括りに入ることを誇りにできるかもしれないということです。画面一杯に音と踊りとビジュアルと、ある意味で現代のハイパーオペラに相当するパフォーマンスを彼のディレクションと仲間のハイレベルな技術が支え、音響/映像の芸術が完成します。
モーツァルトの時代の新たな音楽に酔いしれるウィーン市民とMJが醸し出す現代のビートに酔いしれる我々と200年の時間を超えた共感を味わっているような気がします。少なくとも私はこの映画を観るまでMJを過小評価していたと言わざるを得ません。大変失礼しました。
マイケルを見に行かれたのですか。
お若い・・・これは失礼しました。m(_ _)m
エンターテーメントとしてのあの完成度の高さは他の追随を
許さないものがありますね。
ちょうど深夜に、NHKでマイケルとビートルズの特集を続けて
やっていました。
1時間番組ではどちらももっと見せて~とい感じで消化不良
気味でしたが、マイケルの番組では、PVのフルバージョンが
2本あったのは保存版です。
ビートルズもリマスター版がほしくなりました。