アルハンブラ宮殿の思い出

 ギターのトレモロ奏法であの哀愁を帯びた旋律と言えばタレガ作曲「アルハンブラ宮殿の思い出」です。
 高校生の時、一生懸命練習しました。とうとう弾けず仕舞いだったのですが。でも今日、その地には立ちました。
 9世紀頃からイスラム教徒の砦として発展して、13世紀には最後のイスラム王朝であるナスル王朝がグラナダを首都とすると大きな拡張がなされたそうです。
 1492年にレコンキスタ(失地回復運動)でグラナダがキリスト教徒の手に落ちるとその後追加の拡張が行われ、イスラムのモスクが教会へ改修されたそうです。
 イスラム教とキリスト教の融合した建築を背景に人間の栄枯盛衰の歴史が「アルハンブラ宮殿の思い出」の底流に奏でられているのですね。

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