雑木林に囲まれた工場跡地に、大きな商業スポットができてしまった。今流行りのアウトレットがこの入間市にできたのだ。4月のオープンから連日の渋滞だ。
様々なナンバープレートを付けた車が大きな駐車場に押し寄せている。私も物見遊山で出かけた。もちろん、車ではなく自転車を15分ほど転がしてだ。延々と続く車の列をすいすい追い越して目的地に着いた。
あの軽井沢や御殿場のアウトレットに出かけた時の思い出が頭をよぎる。大渋滞のなか、ようやく駐車場にたどり着いて、家族を下ろして、ぐるぐる歩き回る。女性は楽しいらしいが、私にはどうもみる物がなかった。
入間では、大渋滞の問題は自転車で解決したが、見る物の少なさはやはり同じだった。でも一歩前進かな。
本当にほしいものって、ほんとに少ないですよね…..
消費財の耐久性が向上して、情報が無料で手に入るようになってしまうと、継続的に需要が喚起されるものって、食材関係ぐらいでしょうか。