讃岐うどん

ある技術講習会に参加しました。向かう途中に神保町で昼食です。冷たい前がしとしと降る中、温かそうな讃岐うどん「野らぼー」という店に入りました。釜揚げうどんと天婦羅セットを注文しました。期待通り、太めの腰がしっかりした麺でした。

防災伝言ダイヤル171「いない」

1/29日の朝日新聞で「立川断層帯を重点調査」の記事がありました。解説によると、

立川断層帯は埼玉県南部から東京都に延びる長さ約33キロの断層帯。地震本部は、マグニチュード7.4程度の地震が起こる恐れがあり、約1300万人が震度6弱以上の揺れに襲われると予測している。30年以内の発生確率は最大で2%で、主要な断層の中ではやや高めで、東日本大震災の影響で地震が起きやすくなっている恐れがある。

この立川断層は、入間市の西側と青梅市の東側に沿った岩倉街道沿いにあり、今回の重点調査の進展が気にかかります。このような状況なので、地震災害を想定した準備が正に必要となるのです。
東日本大震災で通信の途絶が起こりましたが、これを回避するための通信サービスの一つが「防災伝言ダイヤル」です。
以下のように利用します:

「171」に電話すると音声ガイダンス:
<キー1>(録音)→ <0から始る被災地電話番号>→
  <キー1#>(伝言内容を録音)→9#(録音終了)
<キー2>(再生)→ <0から始る被災地電話番号>→
  <キー1#>(伝言内容を再生)
  <キー8#>(繰返し)
  <キー9#>(次伝言へ)

体験利用が毎月1日、15日なので、この日に家族、親類などで予め実験しておくとよいですね。

それから、PCやタブレットなどが使えるのであれば、下記の「Web171」(災害用ブロードバンド伝言板)が有効です。音声や画像も扱えるからです。

今年もいろいろありそうな予感

朝10時頃に実家近くの春秋園にでかけて両親の墓参りです。家にあった蝋梅を供えてきました。仄かな春の香りが墓苑に漂うようでした。実家に戻りそこでご馳走になりました。お酒もたっぷり飲んで、TVで天皇杯を見るのが恒例です。ただ、サッカーを見ていた時、大きな揺れです。飲みすぎたかと思いましたが、周りの皆も騒いでいます。随分長い揺れでした。それでも何とか事なきを得て、再びTV観戦です。FC東京の勢いが、若い京都サンガを凌いでいましたね。兎に角、無事に2012年の新年が明けました。

ことしもクリアー

今回はいつもより10日ほど製作が遅れてしまいましたが、今朝例年のようにまず「筆ぐるめ」を起動しました。バージョン10というかなり古いソフトを使っているので、win7では扱えず、この時に限って古いXPマシンを動かすのです。便利なのは、年賀状をデザインするのが簡単なことと、宛先名簿が編集しやすいことです。ただ、毎年送受記録をビットで表すマーカー名を「20xx年賀送付」のように書き換えるのに、しばらく謎解きで年末の貴重な時間を費やすのが玉に疵です。
更に、プリンターのネット接続が上手くいかなかったり、カラーインクが一部途切れてしまったり、毎年この時色々なトラブルが見舞ってきます。
夕方何とか今年の年賀状製作をクリアーしてほっとしたところです。いよいよこれで年の瀬を迎えられます。

そろそろクリスマス

冬休みの先駆けとなるクリスマスは昔から何となく心安らぐひと時です。ただ、今年を振り返ると、あの3月以来いろいろなことがあり、いつものクリスマスの雰囲気とは少し違うように思います。それでも、今年のクリスマスに向けて、家ではグリューワインのカップや色とりどりの蝋燭立て、お菓子など手近なものを賑やかに並べて見ました。

フォーラムに参加し、iPad2体験会を覗く

今日は、東京電機大学で開かれたグローバルシニアネットフォーラムに参加しました。シニアが活躍する現場の状況が報告されると共に、企業や学会での取り組み状況が報告されました。シニアには先端テクノロジーではなく今ある技術「アルテク」を活用すべきとの東大中邑先生の話は説得力がありました。一見場違いなライブメディアクリエータのノダタケオ氏のUST(Uストリーム)の話は、シニアの活躍の場、情報交換の場としての可能性を示唆するものでした。
また、フォーラムに併設されていたシニアSOHO三鷹主催のiPad2体験会では、10数名の方々が楽しそうにタッチパネルでアプリケーションを簡単に操作していました。初めてiPadを体験する皆さんのにこやかな顔が印象的でした。入間市でもいつかこんなことができればいいなと思います。会場では下記iPad研究会のリーダ山根さんとも久々に立ち話ができました。
## シニアSOHO普及サロン・三鷹 iPad研究会 ##

蕎麦の花(1)

犬の散歩にでかけると茶畑の中に白い小さな花が咲いた畑があります。茎は赤い色、もしかして蕎麦畑?家に帰って、ネットで調べるとまさに蕎麦の花です。蕎麦を食べて数十年、蕎麦をまねごとで打って5,6年、その蕎麦という植物を今回はマジマジと見ました。この花が実になって、それを挽いて、ようやく見なれたそば粉になるのですね。これから散歩のときには、注意してこの畑を観察していきます。

恐竜展

上野国立科学博物館で開催中の「恐竜展」に立ち寄りました。夏休みの最終盤で多くの親子連れが来場しています。お目当ては、ティラノサウルスとトリケラトプスの2大恐竜です。大きな骨格を目の前にすると白亜紀後期の恐竜全盛時代にあたかもワープして、目の前で両者が争っているような感覚がしてきます。そして、今から6550万年前に突如として彼らは地上から姿を消します。ユカタン半島への小惑星落下(注)による気象異変が原因と言われています。1億年に一度の小惑星落下、まったく想定外の出来事ですね。
(注)衝突した天体は直径10~15キロの小惑星、衝突速度は秒速約20キロ、衝突時のエネルギーは広島型原爆の約10億倍、衝突地点付近の地震の規模はマグニチュード11以上、津波は高さ約300メートルと推定されるそうです。

お盆のコンサート

実家の側の墓苑で毎年イベントが開かれます。夏の夕方、家族や縁者の墓参りを済ませた人々や近所でこのイベントを楽しみにしている人々が三々五々集まってきます。私もその例に洩れず、午前中に墓参りを済ませて実家で暑気払いをしながら、夕方歩いて会場に向かいました。今日のメインイベントは夏川りみコンサートです。陣取った場所からかなりステージは離れています。写真を撮って辛うじて夏川りみさんの姿が確認できますが。
一時間のコンサートを終えて、実家に戻り今度はベランダから花火大会を鑑賞します。雨勝ちの天気の中威勢よく大きな花火が打ちあがっています。今年の夏もこれで過ぎゆく感じです。

久しぶりの乗り過ごし

いつものように所沢で西武新宿線に乗り換えた。次の東村山で国分寺線に乗り継ぎして、国分寺に向かうのだ。空きの座席にふっと腰を掛けて、昨日届いた日経パソコン誌を開いた。iPad2の記事に目が止まった。注目しているiPad2のビデオインターフェースについては・・・

ふと気がつくと、何時もの景色ではない。あれっ、何処だここは。次は小平というアナウンスに事態が判明。東村山を過ぎて2駅乗り過ごしたのだ。

仕方なく小平で下り電車、玉川学園行きに乗り換えて、萩山に着く。もう一駅で国分寺線の小川駅と思ったら、乗客が半分ほど乗り換えらしく降りる。席を立ってホームの表示を見ると、なんと国分寺行きがくるではないか。気がついた。多分初めて乗る路線、萩山線だ。

いろいろあったが目的地には、30分前に到着した。元々45分の余裕をみて出発した効果。なんでも余裕をもって行動すべし、だね。